今、私が登録している専門職の資格は3つ。司法書士、行政書士とAFPです。AFPの資格更新の期限が迫ってきたので、しばらく、FPジャーナルが移動中のお供になります。AFPの場合は、2年で15単位が必要。単位を満たしていないと、ネット上での更新画面に進めないので、ある意味、司法書士資格より厳格。司法書士の場合は、年間12単位。但し、5年に一度、年次制研修というのがあり、数人のグループで、倫理に関するディスカッションをする必要あり。リーガルサポートの、後見人等の候補者名簿への登載の更新が一番厳しくて、2年で17単位以上はいいとして、2年に一度は、ディスカッション研修を受ける必要があります。コロナ期が終わって集合研修のみ、のはず。行政書士の場合は、5年に一度の義務研修はあるものの、毎年のノルマはなし。特に倫理とか業際問題とか、行政書士には、そこら辺りの教育がないので、「相続」「成年後見」「会社設立」といった広告が、氾濫しています。隣接士業からとやかく言われないためにも、倫理の教育を、厳しくしたほうがいいのが行政書士です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
保有資格3つ(司法書士・行政書士・AFP)の更新基準
司法書士

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