家族さんと施設に訪問して、愛想良く話をされている職員さんが居られたので、「あの方、感じ良いですね」と。施設長さんも感じがいい。この施設は信頼できるのではないか、と、話が膨らみます。介護職員さんは、親族対応をするのが仕事ではないにしても、時には、びっくりするような応対をされることもあります。病院の看護師さんは、病院によってカラーが違います。看護師さんも、親族対応をするのが仕事ではないですが、体調を聞いたら、端末を見て、すらすらと答えてくれる病院。「今日の担当です」と出て来てくれる病院もあれば、予約して面会に行っても、無視(そもそも病棟に連絡が行っていない)ということもあります。一方では、我々司法書士業は、「書類と向かい合うのが仕事だから、接客はどうでもいい」なんてことはありません。専門職ではあるけれど、接客業そのものなのは、事務所で働くスタッフも同じ。「感じが悪いけど優秀」「態度は良くないけど優秀」という司法書士のイメージがしづらいのは、「できる司法書士は、接客もきちんとしているはず」という前提があります。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
「司法書士は接客業である」のが結論
司法書士

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