最近、ハマりつつあるもの
弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 最近、ハマりつつあるものが、日本書紀です。 日本書紀って中学生以来触れてこなかったわけですが、 先日、YOUTUBEで聞いていたのが、日本書紀をテーマにする動画。 その動画によれば、日本書紀が成立した背景はこのようなものです。 大昔の人も、外圧(当時は、隋や唐)の影響から国造りの必要性を感じた。 そこで、地方の豪族や民衆を纏めるべく、 彼らの信仰・行動の源となる風習、文化、神話をまとめつつ 将来めざすべき国家性を問いながら、 一人一人のあるべき姿(宗教観?人生観?)みたいなものを言語化した と。 これって、会社づくりのために、経営指針を成文化する経営者とも似ているな~ と、中小企業家同友会の研究集会へ向かいながら考えていました。 今の我々の悩みは、当時(奈良時代)も同じようなものがあったわけですし、 なによりも、当時のエリートたちが集まって40年かけた財産、 当然ここには無形資産が潜んでいるわけです。 興味半分ではありますが、掘ってみるといろいろ面白くなりそうだな~ と思っています。 *


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