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ハンセン病家族訴訟結審、5月31日判決へ!(その1)

弁護士
 ハンセン病家族訴訟は2018年12月21日午後2時、結審を迎えました。
 正午過ぎから熊本地方裁判所の門前には沢山の方が群れをなし、多くの報道陣がカメラやマイクを構えていました。
 少し大部の報告になりますので、本日から、3回ほどに分けて、ご報告させていただきたいと思います。
【門前集会】
 午後1時に始まった門前集会、林力原告団長の穏やかながらも力強い挨拶の後、弁護団共同代表の徳田靖之弁護士が、いつになく高揚した口調で語り始めました。この日を迎えた感慨を述べた上で、怒気を込めたその語りは、後に法廷で陳述する意見を先取りしたものでした。今回の期日、30名を超える原告の参加を迎え、一般に配布される傍聴席の数は数十席に限定されます。ですから、傍聴希望者の多くは法廷に入ることができません。そのことに配慮したものでした。
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Source: 九州合同法律事務所

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