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「仕事と心の流儀」

司法書士
「仕事と心の流儀」(丹羽宇一郎著)著者は、元伊藤忠商事の社長。タイトルには「仕事」とありますが、仕事と共に、その周辺部分。仕事や読書を通じて謙虚に勉強し、努力し続けないといけない、という話。特に、読書の重要性というのは、繰り返し書かれています。「何のために働くのか」という話の中にあった「見えざる報酬」の話、大谷翔平選手を例に出されているので伝わりやすい。「見える報酬」のためだけにやれることは、限られています。本にはお金を惜しまないけど、車や家にはお金を使わない。ハイヤーでもベンツやBMWでもなくて、カローラでいい、という話もアクセントが利いています。大企業で勤めた人の話なので、「主流にいる人たちは、いまも終身雇用」と書かれています。会社員向けの話でもあるし、社長として上司として、という部分からも書かれているので、いろんな立場の人に役立つ内容です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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