今日は、金融機関で住宅ローンの契約に同席。委任状等にご捺印をいただき、登記関係の書類をお預かりし、退席させてもらいます。午後からは、税務署での相談に付き添い。税務署は、本来、司法書士が立ち入る場所ではないのですが、お受けしている登記について、お客様が税務署に聞いてこられた内容に疑問を感じたので、同行させてもらうことにしました。「税金のことは、税務署か税理士さんに」は基本スタンスですが、契約や登記の内容が、税務署や税理士さんに正しく伝わらないと、間違いが生じてしまう恐れがあります。場合によっては、司法書士がフォローさせてもらう必要と共に、基本的な知識は、司法書士も備えておかないといけない、ということになります。夕方には、被後見人さんの施設訪問。他の入所者の方から「こんにちは」と言ってもらいます。お風呂から上がってこられるまでの間、施設流れていた相撲のテレビを見て、待たせてもらいました。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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