「お客様対応」を改善中(820-823)
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 先日の話。 とある経営者と新しいビジネスのご相談。 すぐに提案書を作ってもよいかったのですが、 どうも投資の意思決定基準が、伝わってこない方。 素朴な疑問として この人の意思決定の基準ってどうなのかな? と興味がわきました。 真っすぐ聞けばよいのですが、 失礼な聞き方になってもいけないので、 段階ごとに質問を変えながら、お話をすることにしました。 流れとしては 1 ゴールの設定2 ゴールまでのマイルストーンの設定3 マイルストーンごとの質問(手を変え品を変え) ← 今ここ4 得られた回答を組み合わせ全体像の仮説を立てる 5 仮説の検証 こちらが職務上知っておきたいことも 相手にとって、その必要性がないことや、可能な限り教えたくないことであれば、 教えてくれません。 なので、その必要性や、教えたくなる関係性づくりが必要。 そのための「気遣い」は、なかなか骨が折れます。 が、ここをすっ飛ばすと、 職務が非常に難儀なものとなるため(当社比)、やらざるを得ません。  
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