受験時代の悪夢
未だにみる夢。それは、試験当日の試験会場まで行く朝の夢。試験会場までのはずのバスに乗り込み到着した駅が、全くの見知らぬ駅。 また、ここから乗り換えて試験会場まで行くのかと思い、試験会場を確認するため、受験票を取り出そうとすると、受験票を忘れたことに気づく。 しかも受験番号も思い出せない。「あれ、やばいぞ」と思い始め、「これだと試験開始時間までに間に合わないかもしれない」、と焦っているうちに、「つまらないことで、今年の受験はつまづいたな‥」と泣きたくなるくらい落胆し、「今年がダメならまた来年か‥」、と気が狂いそうになる自分。 そして、呆然とあきらめかけているうちに、「これは違う。だって、もう自分は試験に受かっているから、受験の必要はないはずだ」と。そうだ、これは夢に違いない、現実ではない、と気づき、夢からさめる。 もう、30年以上も前の受験時代ですが、試験当日のあの緊張感は強烈に脳裏に焼き付いているからでしょうか。今日は、悪夢にうなされた朝でした。 夢でよかったと安堵しつつ、今は、受験時代に描いていた、なりたい司法書士に近づけていることに、感謝しています。 すっかり紅葉に包まれた近隣の散歩道 受験といえば、ちょうど先日の神奈川県司法書士会の理事会で、大学生向け司法書士試験受験ガイダンスに力を
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