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令和2年に起こった変化(その2)

司法書士
事務所の中にある大量の事件記録。事件ファイルを「データー化」していこう、ということで、今、パートさんに来てもらって作業を進めています。外注すればいい話ですが、守秘義務が詰まった書類。自分の目で確認した上で、1つずつ処分していきます。書庫2つは、事務所を移転する司法書士さんに引き取ってもらいました。並行して、ホームページの更新作業も担当してもらっています。原稿は私が作りますが、「最後のひと手間」が省けています。事務所内でのスケジュール管理と、個々の案件の進捗管理には、「サイボウズOffice」を導入しました。「サイボウズOffice」の面白いところは、自分が作りたいようにカスタマイズしていけること。システムを作るのが得意なわけではないので、パワーを要する話でしたが、”これ”を機会に、自分のほうが成長してやる、という思いでした。コロナの初年は、事務所の中でもいろいろあって、転換の年。すべてのことは、後になったら「あれで良かった」と思えるようにしよう、と、そんな気持ちで乗り切っています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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