新規のご相談。1時間、応接スペースにいるうちに届いたLINEやメールの件数に、終わってからぎょっとします。応接スペースにいる最中、携帯に着信が残っていても平気です。電話には出ないで、目の前のお客様に集中する、ということです。私の場合は、狭い事務所に居ても出れないことがあるので、「事務所に電話をして下さい」を基本にしています。「用件は聞くように」というのは、事務所の方針としてスタッフに伝えています。私個人の予定を入れる権限も、事務所のスタッフ全員が持っています。3分の1くらいの方は、「先生に」「先生に」と、用件を言って下さらない感じです。私ひとりでできることには限りがあります。メールやLINEであれば、直接私がお返事しますので、便利なツールを利用して下さい。「携帯1本で何でもできる」というスタイルとは、あえて逆行してみようという方法で、事務所の運営をしています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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