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事務所19回目の開業記念日

司法書士
遺言執行の手続きで、金融機関に。元々は「火災共済は遺言執行者が解約できない」という見解で、ネットで検索すると、そんなことが書かれている記事もありますが、単なる遺贈ではなく、「○○を含む全ての財産を遺言執行者が換価して」という文言は入っています。金融機関の言い分としては、「保険という文字が遺言書にない」という理屈だったので、大事には至りませんでした。定款認証と同日の、株式会社の設立登記。定款認証は2社分同じ時刻に予約を入れましたが、オンラインシステムからの完了メールは、15分のずれ。現場では、もっと大きな時間のずれだったようです。さて、今日7月1日は、事務所の19回目の開業記念日。今年は覚えていました。20年目に入ります。20年は一区切り。次の20回目の記念日に実現したいこと、はあるのですが、毎日いろいろとある中で、平穏にお仕事をさせてもらえることが大前提です。◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所「司法書士吉田事務所の歴史」
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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