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「元々の日常」はこんな感じだった

司法書士
今日は、事務所のスタッフ2名は、子供さんの運動会ということで、お休み。私は10時前から18時半まで、一日「後見の日」と決めての外出です。後見申立中の依頼者の方とは、初めて「1対1」で行動。裁判所から「3つの確認」をして報告書を提出すれば、書面による審査で審判を出す予定です、と言ってもらっています。申立人をご自身とする、後見の申立てです。被後見人さんの通院付き添いは、緊急事態宣言による外出禁止を挟んで2か月ぶりです。診察の待ち時間に時間を消費。ああ、これが日常だったなーと思い出すことになります。もう1件、被後見人さん宅訪問。生活費の補充は、財布の中にお金を入れられるのを見届けて、授受簿にサインをもらって、ケアマネさんにメールを入れておきます。もう1件、被保佐人さん宅を回ろうと思ってましたが、道路沿いから電話をすると、誰だかわかって下さらなくて、私自身も騒音で声が聞き取れずに、断念しました。2万歩行くかな?と思って朝、家を出ましたが、19,876歩。惜しかった。夕方の天王寺駅。御堂筋線が止まっていたこともあって、すごい人。「待ち合わせ」をする人の数を見て、そういえば、元々はこんな感じだったな~と、また感じることになります。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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