「パワハラにあったときどうすればいいかわかる本」を読んで

来年に入って、パワハラに関するセミナーをやる予定があり、関連本を読み進めています。その中で、精神科医の磯村大氏が書いている、タイトルの本が学びになりました。特に、ご本人の弁として、「２５年間、主に精神科医として臨床を行い、自治体の嘱託医として、労働者の健康相談をしている中で、労働者を取り巻く職場が非常に忙しくなってきている。その結果、部下や後輩を育てたり仕事を融通し合うようなゆとりがなくなってきている。」という内容が注意を引きました。世の中の変化のスピードが速く、少ない人員で、忙しく仕事をしていることにより、職場に余裕がないことが、パワハラを生む原因のひとつになっているとの意見は、その通りなんだと思います。私達も、今の世の中がそうなってきているという理解の基、パワハラの予防に向けた取組を考える必要があるという事が大切ですね。にほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います！ 社会保険労務士ランキング↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います！
Source: 社労士　油原信makoto yuharaの情報発信

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