雑用や雑談も結構大事
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 1年くらい前の話。 今の社員が新入社員時代の頃。 まだまだ実務をこなすことができないので、 渡す仕事についてこちらも苦労していました。 当時、ごみ捨てや掃除等のいわゆる雑用をしてもらいたかったのですが、 お長居するにあたり躊躇している部分もありました。 が、いまは遠慮なくお願いしています。 雑用を通し、本人の社会常識みたいなものが図れるからです。 例えば、開梱をお願いしたときに、 梱包材を分別をしないままごみ箱に捨ててしまうといったケース。 何故、分別が必要なのか? 何故、分別しないまま捨てるとどうなるのか? といった社会常識が行動を通して表れます。 そもそも、頭で理解していない。 頭でわかっていても行動に移さない。 頭でわかって行動しているも、要領が悪い 等々 一つ一つ指摘をするというよりも、本人の成熟度・理解度を把握するためにちょうど良いです。 同じことは雑談にもいえて、 何に興味があって、どういう視点で物を考えているか といったところが見えてきます。 最近は、出張までの往復での雑談が
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