「毎日」は言い過ぎとしても、最近は、2日に1回くらいのペースで、阪急沿線を移動しています。とはいえ、事務所から1時間あれば茨木まで行けるので、いかにして移動に便利な場所に身を置くか、です。開業時に漠然と思っていた記憶があるのは、事務所が堺になると、専門書を置く本屋(勤務時代は、大阪地裁内の本屋を愛用していました)がないので不便になるな、でした。今のように、アマゾンのようなシステムが発達して、「翌日には本が届く」というのは、全く想像ができなかった。あちこちに移動するとしても、「毎日、阪急沿線に」というのも想像できなかったですが、事務所を置くのは「法務局の近くではなく、駅の近くである」という感覚は明確にありました。20年以上前の自分が、そういうことを分かっていた、というのは、我ながらあっぱれでした。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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