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後見業務におけるリーガルサポートの存在

司法書士
先々週は、好天に恵まれ、静岡伊豆にある「達磨山」に登頂しました。 登りは富士山を背景に、帰りは富士山に向かって歩く行程で、とても気分よく山登りができました。 この達磨山は、座禅した達磨大師に似ていることが由来のようですが、さえぎる木々が少なく、風が強かったのが印象です。 下山後は、麓にある蕎麦屋さんでそばを食べ、修善寺温泉で疲れを癒し、とても心地よい山登りとなりました。         達磨山からの下山の道  さて、タイトルの司法書士がなぜ後見業務においては、成年後見センター・リーガルサポート(以下「リーガル」)という公益社団法人を置いているかを私なりに記載したいと思います。 そもそも後見制度は、判断能力低下に陥った被後見人等(以下「本人」)を、悪徳業者や欺罔者等から守る一方で、本人の人権を制限し、財産管理や処分の自由を奪うことになります。 そのために、本人に後見制度を開始させて良いのかの判断を家裁の審判にゆだね、それにふさわしい後見人等を選任し、家裁の監督下に置くことで適正な財産管理をさせます。 そこでは、本人の大切な財産を預かり管理する状態が長く続くため、監視体制を強化した組織に後見人等の監督をさせることにしたのが、リーガルです。 これは本来、司法書士が所属する司法書士会や日本司

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