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「ちょっとした違い」が難しい

司法書士
山形県、銀山温泉で泊まった宿は、建てられたのは大正~昭和初期。外観はレトロなまま、中はきれいに改装されたばかり。部屋の鍵は、木のプレートに印刷されたQRコードです。玄関にある所定の場所にかざすと、部屋の鍵が開くようになっています。古い建物に、こういう最先端な設備を取り入れるセンスが素晴らしい。他所との「ちょっとした違い」というのは作れそうでいて、なかなか作れないものです。食事時だけでなく、館内の飲み物は、アルコールも含めてフリー。夕朝食付きの上、一般客も入れる系列の飲食店では、このプレートを見せることでフリー。そんなに食べられないので、私はデザートだけいただきに入りました。オールインクルーシブという「込み込みブラン」は、元々の宿泊代にオンして請求されているだけですが、お客としたら、精神的な贅沢が味わえます。「特別扱い」してもらえるのも幸せ。サービス業のツボを突いたような世界でした。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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