専務理事と代議員に就任
前回のブログ記載後から今年も特別研修(簡裁代理権取得のための研修で、その認定考査を受験する前提資格となる研修)を担当し、Zoomでの講義や裁判傍聴などで忙しくしていましたが、おかげさまで、先日、グループ研修Ⅰ(全部で21時間)のZoom講義と6時間の裁判傍聴を無事に終えることができました。 今年の私が担当したグループにも、私の伊藤塾講師時代のクラス出身の合格者がいましたが、私の講義でのギャグ(錯誤での「あやや」ネタ)を覚えていてくれて、驚いています。 その彼は、一度は勉強から離れてしまったものの、再度チャレンジし、見事合格を果たし、嬉しい再会となりました。 私の講義での余談を思い出しながら、気が付けば特別研修でも熱く語る自分がいて、私自身の司法書士を志した初心を思い出す良い機会にもなっていました。 さて、私が事務所開設して10年の節目で、神奈川県司法書士会(以下「本会」)の「専務理事」を拝命しました。 当初は、本会の新会長から「企画部長と常任理事」にという依頼でしたが、新体制のもとでは専務理事が不在となるため、私などに白羽の矢が立った次第です。 本会の専務理事ともなると、会務の全体を把握しなければならず、多くの決済メールと文書が届き、日々その対応にも追われています。 さらに、その専務理事に就任すると、
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