「３月１６日　北陸新幹線　金沢－敦賀間開通」

今回の北陸新幹線の延伸、大阪の人間にとっては確実に不都合です。一度特急に乗ったら、できるだけ乗り換えはしたくないもの。元々、サンダーバードで富山まで行けていたのが、金沢までになり、今回敦賀までになる。金沢に行くのに、わざわざ敦賀で乗り換えるのか？と考えると、逆に、金沢には行かなくなるのかな（どうせなら、もっと先に…）、と思います。地震で大きなダメージを負った和倉温泉には、２度行っています。「日本一の宿」と言われている加賀屋には、結婚１周年の記念にと、行きました。和倉温泉も田舎でしたが、乗り換えが増えると、さらに遠くなります。試しに「金沢から珠洲市」で検索すると、１４８．１キロ。「堺から白浜」で検索すると、１４２．５キロと出ます。白浜へは、高速道路が伸びて便利になっていますが、渋滞する下道で行けるかと考えると、到底無理。能登半島は、想像以上に大きい。でも、能登半島の先端にある「ランプの宿」には、いつか行ける時がきたらいいなと思っています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌－堺市堺区－

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