堺の公証役場。しばらくの間、公証人3名中1名が欠員、ということで、予定が入りづらい状態が続いていました。電話をかけても、つながらないことが多かったですが、今日は3名の表札が出ていたので、ああよかった、と。でも、忙しそうではあります。最近は2件。「堺がダメなら岸和田の公証役場に」となった案件もありました。ただ、公証人の先生とどう、という以前に、堺の公証役場は、事務員さんがしっかりされています。公証人は定期的に入れ替わりますが、事務員さんは同じなので、やり取りが安定しています。遺言公正証書の番号も見ましたが、岸和田とは、全然件数も違いました。司法書士事務所でも同じ。電話を取る事務員さんがしっかりしているかどうかは、そのまま事務所の実力につながります。少なくとも、「頼みやすさ」に直結します。「司法書士がいないから、分かりません」では、話にならない。そんな事務所にはするまいと思って、自分の事務所作りを考えています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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