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議論が停止する瞬間

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の話。 とある士業さんとの会話。 お互いの業界の課題とその解決に向けた意見交換をしたかったのですが、 途中から議論が進まなくなりました。  なんでだろう? と振り返った結果  現状、○○という問題がある。 というところで情報共有できたものの、 そこを解決しようとせずに、  「現状、○○という問題がある。」ことに不満だ と個人の気持ちを繰り返し述べていたところにあります。  とはいえ、熱中して話しているところを制止してしまうと逆効果。 なので、落ち着いたところで  その問題提起って、うちの業界でも共通しそうなところで興味があり、 とても大事な指摘だと思いますが、 ○○さんは、それをどうしたいのですか?今すぐ解決したいのですか? ときいたのですが、「はい」・「いいえ」のどちら寄りでもない回答だったので、 とりあえず、  私に話を聞いてほしかったのかな~ と理解しました。 当初、意見交換の目的でいたのですが、話の流れで  うちの業界って特殊なのよ~  うちの業界って大変なのよ~ といったことを外部

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