三菱UFJ銀行で後見の届出。三菱UFJ銀行では、後見人の確認書類として、運転免許証や司法書士会員証の提示が不要。テレビ電話を使って、自動で書類を吸い取る機能が付いた、スキャナを駆使されています。但し、最後になって、スキャンを取られたはずの審判書と確定証明書のコピーを取りに、支店の方が窓口に出て来られる、というのもオチです。ウチの事務所でも、「紙を減らす」は大きな課題ですが、「とりあえずスキャン」にすると、機器の不具合で取れていない時はどうするんだ、ということになるので、「とりあえずコピー」。処理が終わった時にスキャン。被後見人さんらの医療保険証等も、管理が大変で「とりあえずコピー」をしていますが、来年からは「とりあえずスキャン」に挑戦してみようか、と。来年は「医療保険証は発行されない」ことになりますが、少なくとも、被後見人さんらの医療保険証をマイナンバーカードに切り替えるのは、もう無理(最初から無理)だと考えるほうがいいです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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