寿司職人から司法書士へ転身した彼は
司法書士
先週末、箱根「宮ノ下」近辺を訪れ、宿泊したホテル近くには、堂ヶ島渓谷遊歩道があり、夕食までの時間に散策し、都会の喧騒からしばし離れ、涼しい渓谷に心癒されました。 翌朝も妻と一緒に、浅間山(804m)登山を楽しみました。高くはない山で、登頂時にも景色を見下ろすことができないのですが、途中の山道は木々に覆われ、日陰を歩くことができ真夏の炎天下でも山登りを堪能できました。 下山後は、「孤独のグルメ」のロケ地にもなっていた「いろり家」で、妻がステーキ丼、私がアワビ丼で、シェアしながらいただきました。 そして、日帰り温泉「太閤湯」で汗を流して帰途に着きました。どちらも宮ノ下にあり、普段、通り過ぎてしまう場所でしたが、意外なスポットがあり、箱根を再発見できた気分です。 さて、タイトルの「寿司職人から司法書士へ転身した彼」の話です。 彼との出会いは、私が伊藤塾の講師をしていたときでした。もともと寿司職人だった彼は、寿司店を開店するための候補地を探していたときに、渋谷で開催していた私のガイダンスに巡り合い、学歴がなくても法律家になれること、法律家であれば食材等の仕入れの保管や廃棄等も不要であることなどに興味を持ったようです。 彼は、私のガイダンスがきっかけで大きく舵を切り、いままで貯めた開業資金を、合格


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