仕事は忙しくても、対人的なストレスがない状態なのが幸い。もうちょっとで「遅い」と言われても仕方がない状態だったのに、皆さん暖かく待って下さって。ただ、言われなくても、思われている可能性があるので、気をつけないといけないのですが、本当に良いお客様に恵まれています。接客面でのストレスを抱える案件が1つでもあると、全体が崩れてしまいます。例えば、素人さんの理屈で圧力をかけてこられるとか、土日や時間にお構いなしで、連続で連絡して来られるとか。後見業務で「あるある」なのは、「通帳返して」「お金足りない」というご本人からの電話であったり。費用払わないのに、また連絡して来られるとか。そういう方には、「先に払って下さい」を繰り返していると、いずれ連絡して来られなくなります。今、継続中の事案が68件。3月23日には「80件」と書いていたので、遅延リスクという部分では、あの頃が一番危ない状態。翌週。3月の最終週には、東京出張。大阪に戻った後、被後見人さんが死亡。翌日、お葬式の打ち合わせをして、「ちょっと昼寝」と家に戻ると、また他の方が亡くなられて。そういう意味では、今より大変でした。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
対人的なストレスを抱えてはいけない【事務所運営】
司法書士

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