堺市の北区。今年もこの風景を見ながら、100歳を超えられた、被後見人さんの施設に通えています。「近いんです」って言っても、「遠いところ悪いな」と言って下さいます。「15分」と言っても、「3時間かけて来てくれているんやろ」と言って下さいます。ホントのところ、事務所から15分の場所にある景色。日本で最高齢の方は、114歳。まだ遠いですが、来年も再来年も通えるようにと、願っています。今では住宅街になったものの、子供の頃を過ごした実家は、裏が田んぼで、夏になるとカエルの大合唱。電話の相手にまで「カエルの鳴き声が聞こえる」と言われてました。蚊との共存が日常。今はアスファルト・コンクリートに囲まれて生活しているので、今年の夏は、事務所で蚊を見たのは0回。家で見たのは、5回くらい。特に、寝ている間に蚊に遭遇する環境かどうかは、生活の質に直結します。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
堺市北区に広がる田んぼの風景
司法書士

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