充実した打ち合わせ

千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。  先日の話。 新規のお客様との打ち合わせをしました。 相談内容は、新商材に関する特許の話。  発明の概要をうかがうと、発明の種類は、発明A～Cの３つ。 予算的に、３件の特許出願を取ることは難しい。 ではどうするか？ 次に、ビジネスモデルをうかがう。  その後 　お客様が選びたくなるような要素　競合がやりたくなる（まねしたくなる）要素 についてディスカッション。 幾つかの仮説によると、優先順位は 　Ｂ　＞　Ａ　＞　Ｃ となりました。 これを踏まえ、 　発明Ｂの実装した商品を第１世代　発明Ａの実装した商品を第２世代　発明Ｃの実装した商品を第３世代 のような開発のロードマップ案をホワイトボードにかきました。  その社長さん、 　亀山さんって、すごく楽しそうに考えるんですね と一言。 新商材をリリースするときは、 いいことも悪いこともあります。 これらを想像しながら、 　こうなったら、こうする　ああなったら、ああする のようにして、 道なきとこ

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