JR関空快速で大阪駅。阪急京都線に乗り換えるため、梅田駅に移動したところで、人身事故のアナウンス。またJR大阪駅に戻って、JR京都線で移動しました。訪問先が、JRと阪急線が並走している場所で、助かった。但し、乗車中の電車が止まると、どうしようもないので、それは運が良かっただけ。話は戻りますが、今年の8月13日、鉄道トラブルで大阪万博内が陸の孤島になり、3万人の帰宅難民が出てしまった問題。あの時、万博協会が「大きな問題なく対応できた」みたいなコメントを出したことに、甘いんじゃないかと、びっくりしました。三国ヶ丘で仕事していると、「JR阪和線だけが止まっている」「南海高野線だけが止まっている」ということは、普通にあります。そんな時は、もう一方の電車に乗って、大阪市内に出掛けられます。「2路線がつながっている場所」の恩恵は、普段から受けているので、「交通手段がひとつしかない=ひとつ止まると陸の孤島になる」という時点で、リスクあり。2路線を使える場所は、「感覚的に便利」というだけじゃなくて、自然災害や人身事故による運転見合わせが増えている中(不思議なことに、統計的には人身事故の件数は増えてない)、価値を見直す理由になるのではないか、というのが結論。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
阪急京都線が止まったのでJR大阪駅に戻る│2路線使える場所のメリット
司法書士

コメント