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司法書士

同居家族に内緒の方の債務整理について

遺言書の検認手続きに同行。司法書士は部屋に入れませんが、裁判官が出られた後の事務手続き。検認済証明書の発行手続きには、参加させてもらっています。しかし、同行させてもらった趣旨はそこではなく、遺言書の中身を踏まえての、相続手続きの流れのご確認...
司法書士

印鑑の意味を考えてもらいたいのはお役所

泉大津市~和泉市と移動。和泉市役所は3棟に分かれていて、裏から入ると迷路のようです。何気に窓口案内を見ていると、たまたま通りかかった職員さんが「どちらまで?」と声を掛けてくれました。「南に下りると人が親切~」と、少し前にも書いていたのが、和...
司法書士

「住宅ローン完済時年齢上昇」の記事

今日の日経新聞一面は、「住宅ローン完済年齢上昇」の記事。「平均73歳、年金生活不安定に」と続きます。司法書士業務で見聞きする中では、個人再生をされる方は、だいたいそのような年齢で組んでおられます。なので、目先の個人再生での返済をするために、...
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司法書士

「司法書士事務所差別化の8要素②」

『司法書士のためのマーケティングマニュアル(第一法規出版)』で書かれている、「司法書士事務所に求められる差別化の8要素」。②は「規模」です。私の事務所は、2名でスタートして、開業3年目から3名に。スーパー事務員さん産休を機に4名になって、最...
司法書士

「司法書士事務所差別化の8要素①」

『司法書士のためのマーケティングマニュアル』新訂版。「司法書士事務所に求められる差別化の8要素」として書かれている①は「立地」。「立地」は、私の事務所が最大限に生かしている部分で、開業して3回も引っ越していますが、「三国ヶ丘駅から徒歩3~4...
司法書士

久しぶりにスーツを着て仕事をする

堺東に新しいビルが建っています。今日は、不動産売買の立ち合い。売主さんは抵当権抹消あり、買主さんは抵当権設定ありの売買。少なくともお盆を明けてから、初めてスーツのズボンを履きましたが、日差しが強くて汗だくに。動きづらいのもあって、ひと段落着...
司法書士

司法書士業務から見える未支給年金

相続放棄のご依頼。未支給年金の手続きは司法書士の権限外ですが、死亡の前後をまたいで関与させてもらう後見業務を通じて、いろいろ見えるようになりました。年金支給日の直前に亡くなられ、15日の支給日になれば年金が入ってくるところ、口座に残高が残る...
司法書士

月末に帳面を締める

月末最終日ですが、時間指定の予定はなし。堺東の金融機関まで、書類を預かりに出るついでに。法務局では、オンライン申請した登記の書類の提出と、完了した登記の書類回収。それと、自分の通帳と、被後見人さんらの通帳を持って出ました。「月末に帳面を締め...
司法書士

「地域密着」をあえて考えない

新規のご相談。税務上の問題の解決が先と考え、その場で税理士さんとアポ。一緒にお伺いすることにしました。相続の問題は「誰に相談するのか」。一般の方には、士業間の分類が分かりづらいことだと思いますが、司法書士にご相談いただければ、近道に誘導させ...
司法書士

複数の連絡手段の使い分け

堺の最低気温、17度だったようです。気候の変化が急過ぎます。それと、休みと月曜日の動きの違い。違いが激しすぎます。電話・メール・LINEと、ご連絡はひっきりなしに入ってきます。今まで電話だけでやり取りしていた方とは、行ったり来たりの連絡は限...
司法書士

「企業化する士業と、勝者のメンタリティ」

「企業化する士業と、勝者のメンタリティ」(榊原陸著)を読みました。『士業の経営者の多くは、規模が小さいことで事業が立ち行かなくなるとは考えていない。というよりも反対に、小規模である方が安全だと考えている』(本文のまま引用)とありますが、それ...
司法書士

「週休2日」は目標にならない

今週は金曜日に机の上が片付いて、夕方に掃除までできてしまった。こんな週末は、年に一度あるかどうか。自分の休日出勤ありきで、事務所を維持させているのもどうかと思いますが、かといって、経営的には「週休2日」で成り立たせる自信はありません。微妙な...
司法書士

三井住友銀行の「ほどほど」の敷居の高さ

今日は、三井住友銀行で相続の手続き。相続手続きでも、後見人の届出でも、圧倒的に件数の多いのが三井住友銀行と三菱UFJ銀行。それとゆうちょ銀行でしょうか。三井住友と三菱UFJは、今まで何気に堺東に行っていたところ、中百舌鳥(中もず支店)のほう...
司法書士

高くても売れるのは理由がある

不動産のチラシを見て、三国ヶ丘でも3000万円台で家が買えるんだ…と思ったら、土地だけの値段でした。「テレワークが一般的になれば、どこに住んでも同じになる」という考え方もありますが、今のところ、私は否定的。好んで「田舎暮らし」をするのであれ...
司法書士

通勤ラッシュの時間帯に乗る日

朝から被保佐人さん宅訪問。毎月一度、通勤ラッシュの時間帯に大阪市内に向かう日ですが、今月も、周りと身体が接するような混雑はなし。戻らないのが、良いことなのか良くないことなのかは分かりません。ひと駅歩いて、通帳記帳に。不便なので、早く口座を解...
司法書士

初めての破産申し立ては岸和田支部だった

午前中は、被後見人さんの手続き。金融機関への届出と、高額医療費の申請。先日も書きましたが、「国民健康保険の場合は、医療費の領収書を付けて申請しないと還付できない」システムですが、役所の窓口では対象となる分を選別してくれ、還付の申請書もセット...
司法書士

成年後見人からの自己破産申立着手の通知

晴れているかと思うと強い雨が降る天気。レーダーで見る限り、台風による雨の後遺症は、離れている場所のほうが出ていた感じです。今日は、金融機関に後見人就任の届出が2件。いずれも、カードローン口座があり、事前に「自己破産予定」の通知を送っていまし...
司法書士

勉強だけでも仕事だけでもダメ

この土日で、机の周りの書類を整理して、少しはすっきりしました。毎月届く会報誌は、司法書士会と連合会から。行政書士会と連合会から。FPジャーナルもあります。司法書士関係の情報誌、改めてパラパラめくっていましたが、業務に直接必要となる情報は、5...
司法書士

災害リスクを考えて距離を置く

夕方から、堺でも激しい雨が降りました。排水溝にうまく流れなくて、あふれ気味です。昨日は「事務所と自宅が近ければいいな~」という話を書きましたが、実は、それはリスクにもなります。2年前の台風の時、自宅は大丈夫だったのに、事務所では停電した形跡...
司法書士

「売上よりも自由」を目標にしよう

「売上を減らそう。(佰食屋 中村朱美著)」は、先日もネタにした本。共感できることがたくさん書かれていますが、下記のくだりでは、見えないことが見えました。『人生の幸せがなにで決まるか。わたしがいたばん大切だと考えているのは「自己決定権」です。...
司法書士

「通信の記録はあえて残す」を心掛けます

今日は、時間指定のお約束なし。一日、事務仕事をして過ごしました。そんな中で飛び交うのはメール。電話で質問して来られた方にも、「すぐにメール入れます」と電話を置いて、資料を見て、頭の中を整理してお伝えします。聞く側からすると「電話のほうが早い...
司法書士

登記完了後は「回収」「整理」「返却」の工程

完了した登記書類のご返却。6月末に、法務局に申請した不動産登記が完了してきています。登記の完了した後は、「回収」「整理」「返却」の工程が続きます。申請するまでが重要なのは当然ですが、意外と、手間と時間を要するところです。事務所に戻ると、相続...
司法書士

「終末期における医療に関する意思確認書」

今日は、被保佐人さん宅訪問。お元気なうちにと、オリジナルの書式による「終末期における医療に関する意思確認書」を作成。将来の延命治療に関する方針を確認しました。「尊厳死の宣言書」とはまた違いますし、何ら法的な効力を生じさせるものではありません...
司法書士

特別定額給付金の話あれこれ

今日は、相続の打ち合わせでご訪問。被後見人さんのご家族から、特別定額給付金の受け取り。「世帯主に対して支給」というルールは、ちょっと間違えると大問題になるところですが、私の事務所ではご家族の協力があって、無事にクリアできました。しかし、私が...
司法書士

期間の制限がある権利の登記は例外

今日は、不動産登記の申請が2件。根抵当権の「指定債務者の合意の登記」は、相続開始後6か月が経過すると根抵当権が確定してしまうので、確定させないために。先週は切羽詰まって準備をしていました。司法書士が取り扱う権利の登記は、基本「効力の要件」で...
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