顔と名前は記憶する場所が違う!「あの人の名前なんだっけ」現象の仕組み
顔と名前は記憶する場所が違う!「あの人の名前なんだっけ」現象の仕組み ≪続きを読む≫[アメーバニュース]5月23日(木) 20:00 提供:……■ 顔と名前を一致させるには“エピソード”が必要!インタビューに応じた生理学研究所の柿木隆介教授によると、「人間は顔と名前は別々の場所で覚えている」とのこと。顔を覚えるのは右脳にある側頭葉の最深部、通称“顔認知センター”。顔認知センターの記憶量はすさまじく、柿木教授から「顔の記憶量は無限と言われています」と驚きの情報が。いっぽう名前を記憶する左脳の側頭葉は、名前に限らず“言葉”全てを記憶する部分にあたります。そのため覚えられる名前の量には限界があり、顔のように無限に記憶することはできません。顔と名前の記憶量の差が「あの人の名前なんだっけ?」という現象を引き起こしますが、実は“ある方法”で「あの人の名前なんだっけ?」となりにくくなると言います。 柿木教授は「顔と名前を一致させるのはエピソード。つまり思い出」と明言。人は見覚えのある顔を見ると、大脳皮質からその人にまつわるエピソードを探し出そうとします。エピソードと関連した名前が浮かび上がることで顔と名前が一致するため、柿木教授は「無理にエピソードを作るのです」と明かしました。……■ 「あの人だれだっけ」現象は20代にも多い!総合マーケティング支援を行なう「株式会
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