「Q&A弁護士のための正しいSNS活用術」(広島弁護士実務研究会編著)。「弁護士のため」とありますが、隣接職である司法書士にも通じる話。「活用術」というと、プラスのニュアンスに感じますが、どちらかというと「これには気を付けて」というルール・マナーを学べる本です。「SNSでの投稿は、ビラを作って公共の場所に貼り、さらに知り合いの家にポスティングするようなもの」(本書の表現のまま)とありますが、分かりやすい例え話。何か月前かにこの本を読んでから、ブログも意識して「引いた視線」で書くようにしています。ツイッターもしていますが、情報収集が目的です。朝に一日の予定を漠然と入れる。夜はブログにリンクを貼る。それ以上のことをすると、余計なことを書いてしまいそうなので、機械的なこと以外は書かないようにしています。インスタグラムは、完全にプライベートな世界。両方本当の姿ですが、司法書士の鎧を外した世界は、自由で気楽です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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