『司法書士のためのマーケティングマニュアル(第一法規出版)』で書かれている、「司法書士事務所に求められる差別化の8要素」。⑤は「販促力」です。本では「販促力は、ホームページや小冊子を企画する力とその量」と表現されています。企画する力だけであれば、一般的な司法書士事務所には負けません。頭の中にアイデアはあれど、そこに費やす時間的な余裕がない、というのが最大のネックです。ホームページの言葉は、「自分の言葉で作る」は徹底しています。当たり前のことかもしれませんが、中には、業者さんが本文の作成代行までしてしまうため、調べ物で検索していると、違う事務所なのに同じ文章が書かれている、ということに遭遇したりします。チラシなんかでも同じ。ブログを毎日更新する。これは自分に課したノルマです。「SEO対策でしょ?」と言われることもありますが、「SEO対策のため」であれば、おそらくは続きません。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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