収監、挫折、資金難…。苦境を乗り越えた経営者たちの心を燃やす言葉たち
収監、挫折、資金難…。苦境を乗り越えた経営者たちの心を燃やす言葉たち ≪続きを読む≫[アメーバニュース]2月1日(月) 19:00 提供:新刊JP……『運を逃さない力 苦境を乗り越えた名リーダー44人の言葉』(桑原晃弥著、すばる舎刊)は、豊田章男、スティーブ・ジョブズ、小林一三ら、苦境を乗り越えた国内外の44人のリーダーたちの言葉を集めた名言集。……■「成功は、失敗を繰り返しながら、少し進んだ先にある」(安藤百福)日清食品創業者で「世界の食文化を変えた」と評される安藤百福。彼の人生は失敗の連続だった。終戦後には脱税を疑われ2年間拘置所に収監され、その後新しくできる信用組合の理事長になったものの、破綻。自宅以外のすべての財産を失った。それでも彼は「失ったのは財産だけ」と開き直り、次はラーメンの開発に挑む。食品開発の経験がない百福だったが、これでもかと試行錯誤を繰り返し、1年間の研究の末に日本初の即席めん「チキンラーメン」を生んだ。成功は繰り返した失敗の先にある。それは百福自身の人生が体現している。■「1日1%の改善が、大きな飛躍を生む」(三木谷浩史)楽天の創業者である三木谷浩史氏。97年に彼が「楽天市場」を開設したとき、出店数はわずか13、利用したユーザー数は30人足らず、月の売上は18万円という惨憺たるものだった。でも、1人でも買い物をしてくれている人がいる。三木谷氏はひ
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