要介護5で独居、胃婁での後見業務
今年のGWは、神奈川県の金時山にハイキングに行きました。標高1212mのため、富士山もしっかりと眺望でき、歩くことがそれほど苦にならないルートでした。昨年のGWは、自宅近くの探訪を兼ねた散策がせいぜいでしたが、今年は、県内のドライブを兼ねた遠出となりました。 金時山の登山口は、箱根町仙石原からでしたが、山頂のショットでは、静岡県小山町となっていて、神奈川県内と思っていただけに、コロナ禍で県境を越えていたことに少々気が引ける思いでした。ですが、人気で初心者向けの金時山だけあって、小さな子供と一緒に家族連れが、多いことに驚いた次第です。 富士山を背景に山頂でのショット おかでさまで、今年で事務所開設し9年目を迎えることができています。いつのまにか成年後見業務では、指導監督を担当する成年後見センター、リーガルサポートの役員を担い、ベテランの仲間入りとなっています。今までは権力者を抗う立場だったのに、いつのまにか権力者側の立場になっている自分に驚いています。 さらには、コロナ禍では、まだまだ大勢の高齢者が生活している施設に入居している被後見人との面談はままならないですが、昨年、海外旅行中に脳溢血で倒れた方の成年後見(要介護5,独居、胃婁、身体及び精神障害あり、以下「本人」という。)では、まだ66歳
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