司法書士事務所は、司法書士事務所によって意外と違います。一般の方が想像する以上に、違うはずです。高齢者施設もそう。外部から見たら、法律による区分があったり、経営している会社が大きいとか、小さいとか、そんな違いしか分からないですが、意外なほど違う気がします。結局は、入ってみないと分からない。そういうことにはなるので、被後見人さんらをお願いする時は、今までにお世話になった施設。過去に良くしてもらった施設にお願いする、ということも多いのですが、私の独断と偏見で、以下の2点は、ひとつの指標。1.事務室内に、職員さんが居られるかどうか。2.職員さんが、長く勤めておられるかどうか。事務職員さんを雇用する余裕がなければ、責任者自らが事務仕事をしないといけない。もしくは、現場に入らないと手が足りないから、責任者も現場に入っておられる、ということもあります。職員さんが長く勤めておられるかどうか。これも ポイント。「続かない」というのは、その方自身の問題もあるでしようけど、組織の風土というのも、間違いなく存在します。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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