退職

千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 今月で退職する社員のために送別会を近所のレストランで行いました。 次の職場は、知財関係の会社のようです。 次の職場が特許事務所だと「引き抜き」みたいな感じでショックですが、 そうではなかったところはホッとしてます。 さて。 自分の経験を振り返ると 事業会社→特許事務所→特許事務所→独立 でした。 そして、今の立場は、2つの特許事務所の経験のみならず、 事業会社での経験が活きていますし、 異業種(事業会社)での経験は、弁理士亀山の個性を基礎づけているのだろう、 と想像できます。 そういう意味では、 新卒から同じ事務所にいても「面白い弁理士」になれない と考えていました。 もちろん、新卒で入ったところが大きな組織であれば、 人事異動で色々な部門に回されるわけですが、 弊所の場合、業態的に、そして、規模的にも無理なわけです。 なので、退職の言葉を聞いたとき 経営者としてはショックでしたが、 知財業界の一人としては、 次の職場が、同業種の異業態なわけですから 知財を好きになったままの卒業なのだな~
コメント