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個別相談なのかノーカウントなのか

司法書士
1月末が業務報告書の提出期限。受付管理システムを使って、昨年度の事件簿の集計をしています。「個別的相談」なのか、「×(問い合わせのみでノーカウント)」にするのかの区別。今までは、領収書の控えを根拠に計算していましたが、電話で問い合わせがあったものはどうするのか?事務所まで来てもらって、見積書を作って終わったものはどうするのか?とか、自分の中でも線引きをし直しています。手続き中に止まったままの件は、「R2.1.1」付で再度受け付けたことにして、もしくは「受任せず」として完結させます。何か月も経って、下手したら数年経ってから「あの件ですけどね…」という連絡が入ることもありますが、『保留案件』が増えると、管理するのも大変なんです。成年後見事件も、「新受」と「継続」の区分があるので、年末時点で継続中だった件は、1月1日付けで「継続」の処理です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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