この土日で、机の周りの書類を整理して、少しはすっきりしました。毎月届く会報誌は、司法書士会と連合会から。行政書士会と連合会から。FPジャーナルもあります。司法書士関係の情報誌、改めてパラパラめくっていましたが、業務に直接必要となる情報は、50ページに1ページくらい。「届いた時に要らない部分は捨てる」と決めて実践していたこともありますが、「要るかも?」「後で見る?」となると、積み上がるだけとなります。「勉強は大事…」なのですが、必要としない時に大量の文書を目にしたとしても、ほぼ頭に入りません。目の前の業務に追われて、頭の容量に余裕がなければ、時間の余裕もない。専門知識、周辺知識を分厚くしていくには、机の上での勉強だけではだめ、仕事だけでもダメ。仕事をして、その都度勉強して、というサイクルを繰り返すしかない、というのが実務家の世界です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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