ツーペナからスリーペナへ
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 特許庁とのやり取りのほとんどは電子化されております。 が、一部の手続きは、紙でやらなければなりません(面倒)。 電子化できる手続なのに、紙で行うと電子化手数料を請求されます。 これまでの電子化手数料は、1件につき1,200円に書面1枚につき700円を加えた額です。 普段の事務作業は、電子化手続することがほとんどなので、 電子化手数料に遭遇することはありません。 が、ちょっと珍しい手続や入り組んだ手続きを行う際、間違える場合があります。 結果、1枚の手続き書面であっても、約2千円の電子化手数料を請求されます。 ゴルフでいうところの、ツーペナ(1打千円換算ね)みたいなやつです。 「特許法等関係手数料令の一部を改正する政令」が閣議決定されました (METI/経済産業省)2022年3月18日、特許法等関係手数料令の一部を改正する政令が閣議決定されました。電子化手数料について、1件につき1,200円に書面1枚につき700円を加えた額から、1件につき2,400円に書面1枚につき800円を加えた額に改定いたします。www.meti.go.jp そんな電子化手数料ですが、4/1より値上げされます。&nbs
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