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相続した空き家を売った時の3,000万円控除【相続手続き】

相続した空き家を売却した時の3,000万円控除については、先日も書きました。税理士さんの範疇であるものの、相続登記の依頼を受けるのは司法書士。最初の窓口になるのが司法書士であるならば、司法書士も一般的な情報は持っておかないといけない、という...
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大阪家裁後見係における司法書士の分類【成年後見】

あるところで、私のコラムが引用されていたので、びっくりしましたが、大阪家裁管轄における、後見業務の取り組み方法。取り組み方法というか、司法書士の分類は、下記のとおり。『1』リーガルサポートに登録していない司法書士『3』リーガルサポートに登録...
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後見申立前の通帳や印鑑の捜索【成年後見】

後見申立て準備中の案件は、診断書待ち。ご本人が「入院中」ということで、施設関係者が通帳や印鑑の捜索をして下さっていましたが、「夜な夜な探しても、出てこない」と。「通帳がないままでは、申立てしづらいので、一度私に探させて下さい」と、施設管理者...
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転活中にした自己分析の話

こんにちは。マーケティング企画室の重松です。今回が初めてのブログ投稿になります。このブログを書いている今から約半年前に、私は入社しました。さほど時間が経っていないせいか、今こうしてブログを書いている状況に、なんとも不思議な気持ちになっていま...
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相続登記の期限が「3年」と言わず「1年」だったら

今年の4月に、「相続登記の義務化」が始まったのは、想像以上に影響が大きかった。法務局の不動産登記の部署は、慢性的に処理が遅れています。不動産登記が「通常1週間」で完了していた常識が、崩れてしまいました。法務局の現場は大変です。平日、遅い時間...
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独立を告げてから出るまでの期間(平成14年1月~7月)

平成14年1月。独立することを勤務先の先生に告げ、独立の日は平成14年7月と決まりました。しかし、事務所の先生は、後任者を募集するような気配がありません。私の気が変わって、「やっぱり独立は止めます」と言うと思われていたのか、できるだけ長く居...
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高齢者施設の「入所一時金0円」はお得かどうか

入所一時金が0円の施設さんや、「キャンペーン」と打ち出して、入所一時金を0円にされている施設さんもありますが、先に払うか、後に払うかの問題なので、損も得もありません。逆に「0円」を打ち出している施設さんのほうが、退去時の、現状回復費用の請求...
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親族の後見人等は、他の親族の後見等の申立てはできない【成年後見】

後見人等として親族さんの中に入らせてもらうと、実は「他の親族さんにも、後見人等が必要だった」という状況が、起こりえます。私自身、今現在、ひとつの親族さん間で、複数の方の後見人等をさせてもらっている例が、3件あります。それと、事務所の司法書士...
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堺東にある「高島屋堺店」が閉店を発表

堺東にある『高島屋堺店』が、再来年1月7日での閉店を発表。後継点は「白紙」とされているものの、駅ビルの新しい名前は「HiViE(ヒビエ)堺東」と発表されている不思議。「もう株主優待を使うこともなくなった」と、高島屋株を売却した後で、閉店が来...
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後見よりも保佐・補助のほうが申立は複雑に【成年後見】

金融機関に保佐人就任の届けに出向いて、窓口で「同意権はないのですね?」と聞かれた時、保佐開始の審判書に事件番号が2つしかないので「ないです」と答えた瞬間、「あ、保佐の場合、同意権は元々あります」と回答。窓口の人も、そう思われていたようで、抜...
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ソウル法務士会をお迎えして

先月は、ソウル南部法務士会(以下「法務士会」)から6名の来賓をお迎えして、2日間の接遇を担当しました。接遇担当者として2日間のすべての行程を計画し、無事に終えられたことにホッとすると同時に、お世話になった国会議員と2日間(朝から夕方まで)を...
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ハイブリッド車に買い替えて

お久しぶりです。イノベーション開発部の長野です。今回は、タイトルの通り、少し前にガソリンエンジン車からハイブリッド車に買い替えたことに関する感想レポートです。HV(ハイブリッド)車は既に世間一般に広く浸透していますので今更感があるのですが、...
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『自分で会社を清算しました(幻冬舎)』

会社の「解散から清算結了」の手続きの中には、登記上のことに限っても、いろんな論点があって、悩むことが多い手続き。中でも、難しいのは、税理士さんが付かれていないケース。清算事務報告書の数字で、なぜか司法書士が、あれこれ悩むことになります。とこ...
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今年のノーベル物理学賞

こんにちは。イノベーション開発部の坂井です。数日前、Xを見ていると「ノーベル物理学賞」がトレンドになっていました。今年のノーベル物理学賞は人工知能の研究者が受賞して話題になっていたようで、中でもニューラルネットワークなどの業績でヒントン教授...
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『移動する人はうまくいく(長倉顕太著)』

『移動する人はうまくいく』ということは、旅行好きの私の人生はうまくいくのかな、と考えて、手に取った本。移動することで、「人間が本来持っている感覚が蘇ってくる(本書の表現)」のであれば、旅行も含むのでしょうけど、著者は、それだけでなくて、住む...
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「法律事務所をつくる!(ハードウェア&ノウハウ集積編)」

弁護士さんか書かれた「法律事務所をつくる!(スピリット&マネジメント編)」と並行して読んでいたのが、「法律事務所をつくる!(ハードウェア&ノウハウ集積編)」。法律事務所の開業を支援する立場、コンサルされる業者さんの立場から書かれた本です。私...
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特別弔慰金国庫債券の申請と相続手続き【相続・成年後見】

現在、第十一回の特別弔慰金国庫債券の償還期間中。来年が、5年分の5年目となります。戦没者の遺族に対する弔慰金を、国債形式で償還されているもの。そういう意味では、日本もまだ、戦争を引きずっていることになります。特別弔慰金国庫債券の手続きには、...
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登録免許税法別表一の商業登記の区分【会社登記】

登録免許税法、別表第一にある、商業登記の区分。普段は、あまり気にすることはないですが、気付かぬうちに区分が変更になっていると、がっかりします。例えば、私が受験勉強をしていた時、「その他の変更」は「レの3万円」でしたが、今は跡形もありません。...
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「理性的な問いと、不合理な答え」

後見人等として、被後見人さんらの自宅不動産の売却をするケース。実は「自宅を売却しないと、お金が足りない」というケースは少なくて、売却するのは、管理上の都合。昨今、自然災害が増えていることで、周囲に迷惑を及ぼす可能性であったり、空き家のままと...
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「任意後見契約」or「必要になった時に補助の申立」【成年後見】

公証人の先生に、施設まで出張してもらい、遺言書と死後事務委任契約。それと、見守り契約をしました。本来であれば、ここに「任意後見契約」もセットで入れるべきところですが、「絶対に後見人が必要」という環境にはおられないこと。見守り契約を入れてある...
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いろいろな秋を楽しみたい

こんにちは、CSサポート部の関谷です。肌寒さを感じ、秋になってきたなぁと思うこの頃。秋といえば、風が涼しくなり、葉が色づき、心地よさを感じる季節。しかし、最近では気温の乱高下が激しく、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?私自身、...
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登記完了後の登記簿謄本を法務局で受け取る理由

オンライン登記申請システムを利用し、午前中、法務局堺支局に、「速達での郵送」で請求した登記簿謄本が、夕方には事務所に届きました。登記簿謄本代(実費)500円と、速達代300円のみの負担。普段、郵送での請求は使わないので(普段は、法務局にある...
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「にっぽん縦断こころ旅」で放映されて

先週の2024年11月14日、嬉しいことにNHKの「にっぽん縦断こころ旅」で、私の投稿した手紙が採用され、NHKBSで朝版(15分)と、とうちゃこ版(30分)が放映されました。私の投稿した手紙の内容は下記で、ご覧いただけます。とうちゃこ 1...
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「法律事務所をつくる!」(弁護士近藤早利著)

「法律事務所をつくる!(スピリット&マネジメント編)」が出版されたのが、平成13年10月。平成14年1月に独立を決めた私は、この本を何度も読んで、支えにしていました。書かれているのは、弁護士の共同事務所を作る話なので、ひとりで事務所をやって...
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独立を決めてから開業するまでの記録(平成14年1月~7月)

独立開業前の話。平成14年7月1日に開業した私は、事務所の先生との「独立する時は、半年前に言うこと」という約束を守り、平成14年1月に伝えました。「出る」と言った後の半年は長いですが、やることはいろいろあります。・3月31日、パソコンを購入...
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