司法書士

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登録免許税法別表一の商業登記の区分【会社登記】

登録免許税法、別表第一にある、商業登記の区分。普段は、あまり気にすることはないですが、気付かぬうちに区分が変更になっていると、がっかりします。例えば、私が受験勉強をしていた時、「その他の変更」は「レの3万円」でしたが、今は跡形もありません。...
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「理性的な問いと、不合理な答え」

後見人等として、被後見人さんらの自宅不動産の売却をするケース。実は「自宅を売却しないと、お金が足りない」というケースは少なくて、売却するのは、管理上の都合。昨今、自然災害が増えていることで、周囲に迷惑を及ぼす可能性であったり、空き家のままと...
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「任意後見契約」or「必要になった時に補助の申立」【成年後見】

公証人の先生に、施設まで出張してもらい、遺言書と死後事務委任契約。それと、見守り契約をしました。本来であれば、ここに「任意後見契約」もセットで入れるべきところですが、「絶対に後見人が必要」という環境にはおられないこと。見守り契約を入れてある...
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いろいろな秋を楽しみたい

こんにちは、CSサポート部の関谷です。 肌寒さを感じ、秋になってきたなぁと思うこの頃。秋といえば、風が涼しくなり、葉が色づき、心地よさを感じる季節。しかし、最近では気温の乱高下が激しく、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか? 私自...
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登記完了後の登記簿謄本を法務局で受け取る理由

オンライン登記申請システムを利用し、午前中、法務局堺支局に、「速達での郵送」で請求した登記簿謄本が、夕方には事務所に届きました。登記簿謄本代(実費)500円と、速達代300円のみの負担。普段、郵送での請求は使わないので(普段は、法務局にある...
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「にっぽん縦断こころ旅」で放映されて

先週の2024年11月14日、嬉しいことにNHKの「にっぽん縦断こころ旅」で、私の投稿した手紙が採用され、NHKBSで朝版(15分)と、とうちゃこ版(30分)が放映されました。私の投稿した手紙の内容は下記で、ご覧いただけます。とうちゃこ 1...
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「法律事務所をつくる!」(弁護士近藤早利著)

「法律事務所をつくる!(スピリット&マネジメント編)」が出版されたのが、平成13年10月。平成14年1月に独立を決めた私は、この本を何度も読んで、支えにしていました。書かれているのは、弁護士の共同事務所を作る話なので、ひとりで事務所をやって...
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独立を決めてから開業するまでの記録(平成14年1月~7月)

独立開業前の話。平成14年7月1日に開業した私は、事務所の先生との「独立する時は、半年前に言うこと」という約束を守り、平成14年1月に伝えました。「出る」と言った後の半年は長いですが、やることはいろいろあります。・3月31日、パソコンを購入...
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来年Microsoft社のサポートが終了する製品は?

こんにちは。CSサポート部の井上です。  前回のブログ記事でWindows10のサポート終了についてお話ししましたが、実はそれだけではなかったのご存じでしたか?  今回、Windows10とともにサポートが終了するMicrosoft製品は、...
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オンラインセミナーのご案内(渉外不動産登記の基本の話~不動産業者が外国人を連れてきた!さぁどうする?~)

みなさんこんにちは。リーガルブログ編集チームです。 今回は11月13日に開催されます、弊社オンラインセミナーのご案内をいたします。 テーマは昨今インバウンドで増加しております、渉外不動産登記です。 新型コロナウイルスの5類移行後、インバウン...
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労働問題研修講師in広島

先週末は、台風の影響による大雨のなか、広島県司法書士会研修講師を終え、翌日午後から、宮島にある「弥山(みせん)」標高535mの登山に挑みました。午前中までで雨が止むという天気予報を信じ、宮島へ向かいましたが、本当に晴れ、弥山への登山ができま...
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RAGコンペに参加してみました!

こんにちは、イノベーション開発部の森です。 先日、RAG構築を競うコンテストに参加しました!RAGって聞き慣れないですよね? 実は、chatGPT等をもとに使われている技術なんです。今回は、RAGやコンテストについて書いてみたいと思います。...
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本人確認情報での『面識あり』は一般的な意味とは異なる【不動産登記】

今日の売買では、売主さんが権利証を紛失されていたため、『面識あり』で本人確認情報を作りました。過去にお受けしたお仕事と共に、「2~3か月に一度は電話連絡。年3回以上は義務者の会社や当事務所で面談している」と書きました。最近思うのは、新規のお...
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「相続分の放棄」と「相続分の譲渡」は登記上似て非なるもの【不動産登記】

昨日の記事。「死亡を証する書面に、死亡診断書のコピーは使えるか」もそうですが、不備を指摘された時の備えをした上で、法務局の見解を試してみる、ことはあります。法務局を騙すのではありません。根拠を持った上で、これでも通るのかなと、試みてみる場面...
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「死亡診断書」は死亡を証する書類になるのか【商業登記】

後見人をしていた方が亡くなられて、なおかつ、親族さんがおられない場合に手にするのが「死亡診断書」の原本。A3の用紙が、左側に役所に出す死亡届、右側に医師の死亡診断書になっていて、そのまま役所に提出されます。提出しないと、火葬ができません。だ...
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生成AIを使う時代へ

こんにちは、イノベーション開発部の浅海です。 今回は生成AIについてです。 こういった生成AIの恐らく先駆けであるchatGPTが出てから約2年ほど経ちましたが、様々な種類の生成AIが出現してきました。 最初は質問に答えてくれたり、代わりに...
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『司法書士吉田事務所 報酬基準表』

『司法書士吉田事務所 報酬基準表』を改定しました。ファイルに挟んで、事務所のメンバー分+応接スペース分、用意します。今まで、各サイトに分散していた情報。事務所に来て下さったお客様に「自分のホームページの料金表を印刷してお渡しする」という不効...
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司法書士試験1年目の結果

「司法書士としての終わり」も意識しつつ、「司法書士を志した時期」のことを思い返しているのは、きっと「今が中間地点にいる」ということなのだろう、と思っています。開業23年目で、51歳。あと23年経てば、私は74歳になっている計算。いろいろあり...
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年齢差は「マイナス20」した上で考える

「遺言執行者はご家族にされますか、それとも私がお受けしましょうか」。しかし、私が何歳まで司法書士を続けられるのかを考えると、「マイナス20」をした上で年齢差を考えないといけない、と考えています。お客様が100歳まで生きられるとすると、私は8...
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後見業務を通して得た貴重な教訓

先週末は、紅葉で見ごろを迎えた「尾瀬」へ行き、日本百名山の一つでもある「至仏山(2228m)」に挑み、無事に登頂できました。至仏山へのぼる途中から見下ろす尾瀬ヶ原は、見事な紅葉で、何度も疲れを癒してくれました。      至仏山登山途中から...
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商業登記の司法書士報酬は安い傾向

商業登記の事件簿に番号を振ると、ほぼ1か月ぶりの商業登記であることに、気付きます。「ホームページ経由の商業登記」というのは、好んで受けたいとは思っておらず、継続や紹介のお客様中心となります。今回の報酬見直しで、商業登記の報酬にもメスを入れよ...
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「かんぽ相続手続き」を代理でする場合のローカルルール

かんぽの相続手続き。司法書士が代理人として手続きする場合は「ご本人の顔写真付きの確認書類」の持参が必要、というルール。現物をお借りできる場合は別として、今回もご本人と一緒に、窓口に手続きしに行きました。事前に用紙だけ、最寄りの郵便局でもらっ...
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三連休が入ってもお仕事の総量は変わらない

三連休明けに届くのは、大量の郵便物。それと、たくさんお電話も入ってきます。先日はテレビで弁護士さんが、「三連休が多いと、経営的には大変なんです」と言われてたのを見ましたが、幸いにも、入ってくるお仕事の量は変わりません。郵便物の量が変わらない...
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大切な時間

こんにちは。総務部の吉村です。 秋を代表する虫たちの鳴き声が聞こえ、過ごしやすい季節がやってきました。そしていよいよ食欲の秋が来ました。個人的には一番好きな季節ですが、皆さまはいかがでしょうか。 先日、新入社員の歓迎会で美味しいお酒と食事を...
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「自分のために使う」というのは難しい

「おひとり様」のお手伝いをしている中で、「ご自身のために使いましょう」というお話を、よくしています。子供がいる、孫がいる。それならば、「子供のため、孫のため」というお考えになるのも分かりますが、「遺贈(寄付)するために残す」というのは、もっ...
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