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司法書士

事務的な分量はまだまだ大丈夫【事務所運営】

12月15日なのに23℃。昨日までは、暖かくて身体に良い気候でしたが、今日の日差しは、さすがに暑かった。先週末の時点で入っていた予定17件も含め、最終的には20件。無事にクリアできています。来週以降はできるだけ空けておけるよう、今週に予定を...
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自筆証書遺言検認に必要な収入印紙は800円+150円【遺言書検認】

自筆証書遺言の検認期日。司法書士のささやかな役割として、「収入印紙150円分をお持ちする」ことを心掛けています。検認済証明書の手数料150円分の収入印紙は、いわゆる予納ではなく、当日持参。裁判所から、申立人に送られる案内には「150円分をご...
司法書士

「抵当権抹消登記漏れ」は債権者側にも後々の負担【不動産登記】

銀行の抵当権抹消登記が終わったので、依頼文が付けられていたとおり、抹消後の登記完了証と登記簿謄本、銀行にFAXを入れています。住宅ローン完済時の、抵当権抹消登記に対するスタンスは、金融機関によってさまざまです。1.抹消書類を送付するのみ2....
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司法書士

相続登記でも「権利証はありますか」の問い掛け【不動産登記】

最近、相続登記なのに「権利証はありますか」という問い掛けを、よくやっています。依頼者の方から、「相続登記に権利証は要らんでしょ?」と突っ込まれることは、まずありません。通常はその逆で、所有者が亡くなられ、事実上、権利証としての機能を果たせな...
司法書士

オンライン申請システムと民事法務協会の登記情報は別

朝から、法務局のオンライン登記申請システムのシステム障害。ウチの事務所は、たまたま登記の申請がなかったからいいものの、登記簿謄本の申請ができない状態。「障害が解消されました」というアナウンスが流れた後も、不具合が続いていました。検索していた...
司法書士

顧問契約をお勧めせずに来た理由【事務所運営】

大谷選手が「10年契約」だと報じられています。大谷選手は別格として、「複数年契約した後にダメになってしまう野球選手」は、結構いるような気がします。私のような、小さな個人事務所を経営者には、「身分の保障」なんてものはありません。来週の予定は入...
司法書士

「出張対応10%加算」と「時間外対応10%加算」【事務所運営】

年末に近付いて、今日・明日も訪問の予定あり。これは立て込んだ時期によくある現象で、「平日に入らない予定がはみ出してしまう」のではなく、ピンポイトで時間外指定で入ってくるもの。今週の予定13件のうち、11件が訪問。来週は、現時点で入っている予...
司法書士

FPジャーナルの「司法書士にも役立つテーマ」【相続手続き】

月の中で、一番外出時間が長い一日。被後見人さんの通院付き添いです。先月に続いて、移動中、FPジャーナルを読んでいました。12月末のAFP単位の更新まで、あと少し。今回の「司法書士にも役立つテーマ」は、『家なき子』の話。『家なき子』って、何と...
司法書士

相手は人生の大先輩【成年後見】

被保佐人さんから「兄ちゃん」と呼んでもらって、自分の立ち位置、気を付けないと、と改めて。人生の大先輩。私は半分近くしか生きていないんだから、どうやったって、追いつけない部分があります。「今の私の気持ちが分かるのか」と問われた時に、「分からな...
司法書士

「商品袋詰め間に合っておりません」の看板【事務所運営】

天理インター下りてすぐ。気になっていたお店に寄ると、「商品袋詰め間に合っておりません」の看板が出ていました。ネット上でも、人気の店として評判。平日なのに人がたくさんで、買うのは諦めて出ました。ウチみたいな小規模な事務所になると、度々「間に合...
司法書士

リーガルコネクションで『登記総覧』のオンライン検索実現

「登記秘書」「リーガルライブラリー」に続いて、最後の難関。「登記総覧」も、オンラインのデーターベースサービスの契約をしました。パッケージになっているので、望まない分もくっついてきますが、新日本法規「リーガルコネクション、司法書士実務プロフェ...
司法書士

日本と海外を行き来した場合の住所変更登記【不動産登記】

コラム121「日本人が海外に住所を置いた場合の住所変更登記」を更新しました。海外に出る日本企業が増えた影響で、日本に不動産を持ちながら、海外でお仕事されている方から、日本から海外への住所の変更登記、海外から日本への住所の変更登記のご依頼は、...
司法書士

コップの容量以上に水分は入らない

最近面白い現象があったのが、あるスタッフが、子供さんの体調不良で休んだ2日間、ほとんど電話が鳴りませんでした。今度は、あるスタッフが旅行に行って、10日間の休みを取った時、「事務所は大丈夫か」と心配でしたが、その間、新しいお仕事が、ほとんど...
司法書士

1日の予定件数は「ほどほど」に

「1日に何件も回られるのですか」と聞かれたので、「今日は2件だけです」と。理想は、外出ならば「午前1件+昼に戻って午後1件」くらい。事務所に来てもらえるのであれば、「午前2件、午後2件」くらいは大丈夫です。昼に事務所に戻ることを考えるのは、...
司法書士

「猫のぬいぐるみ」導入の成功例

元々、猫を飼われていた被後見人さんに、猫のぬいぐるみを持って行った話は、以前に書きました。その後「この猫は鳴かない」という訴えがあったため、追加で「鳴く猫」を買って持って行きましたが、「鳴く猫」の設定が高度過ぎて、「鳴き続けてしまう」という...
司法書士

本人限定受取郵便(特例型)は「事前通知」に使われる郵便

後見業務の中で、本人限定受取郵便(特例型)を受け取ることがあります。本人限定受取郵便(特例型)と言えば、権利証がないまま不動産登記を申請する場合の『事前通知』が、本人限定受取郵便(特例型)を使われています。本人限定受取郵便を受け取る側の経験...
司法書士

無理に近付くと逃げられる

迷惑メールは多いですが、悪意を持って送られてくるメールの他に、事業者の宣伝メールも多いです。「このメールは重要であるため、メールの案内を不要とされる方にもお送りしています」と書かれていますが、『重要』だと思っているのは事業者都合であって、利...
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『栗山ノート』

『栗山ノート(北海道日本ハムファイターズ監督 栗山英樹著)』は、WBCで日本が優勝した時、話題になっていたので読みました。出版されたのは2019年10月。2012年、日本ハムの監督になった時から、話が始まっています。選手としての実績がない中...
司法書士

「保佐から後見」「後見から保佐」への変更

今の後見制度。「保佐から後見」「後見から保佐」への『類型変更』という手続きは家裁で用意されていないため、新しい類型で新規に申立てをし、すでに受けていた審判は、家裁の職権で取り消される、取扱いです。補助、保佐の審判を受けられた方も、認知症であ...
司法書士

阪急電車沿線と新大阪との縁

今週3回目の阪急沿線。JRで、新大阪→茨木と移動したのを含めると、今週4回目になります。阪急沿線で後見人等をさせてもらっている方が多いのは、紹介者の影響です。ただそれだけで、偶然でしかないのですが、阪神・近鉄・京阪沿線は0人。三国ヶ丘を通る...
司法書士

「相続の放棄」と「相続放棄」

AFP資格を更新するのにも、研修単位が必要なので、「FPジャーナル」を移動中に読んでいます。10月号の誌上講座に『相続の放棄』がテーマに出ていたのですが、家庭裁判所で行う相続放棄のことが、全部「相続の放棄」と書かれていました。これは弁護士や...
司法書士

「数なくして、質は上がらない」

ある時、ディーラーで勤めている人に、何気に「街の車屋さんに車検頼むのと、何が違うんですか」と聞くと、「一緒にせんといて」と言われました。見下しての発言ではなくて、「毎日同じ車種を見ているから、分かることがある」という理屈でした。なるほどな~...
司法書士

自分が作ったレールに乗って仕事をする

今日は9時前に吹田。事務所で用事済ますことを考えて、「ちょっとだけ早く起きる」と自分で意識して、昨夜は寝ました。「目覚まし時計」を使ったのは、この10年の中で、1回か2回くらい。ゴルフで暗いうちから出発した日と、「朝から東京だった日」がもっ...
司法書士

「問い合わせだけ」は増やさない

「事務所まで来ていただくことはできますか」というのは、電話でのお問い合わせが入った時の、決まり文句です。これによって、「電話だけで済まそうとされる方」「複数の事務所に電話されている方」。それと、おかしな話ですが、「営業の電話」を選別すること...
司法書士

眺望を手放して「事務所の近く」を選択

三連休の最終日は、午後から休み。11月なのに、26℃という異例の気候。前住居の方面に、ランチを求めて、自転車でブラブラ出掛けていました。お気に入りのマンション。この眺望は絶対に手放さない、と思っていたのに、12年目に突然引っ越し。あの頃は、...
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