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司法書士

日本と海外を行き来した場合の住所変更登記【不動産登記】

コラム121「日本人が海外に住所を置いた場合の住所変更登記」を更新しました。海外に出る日本企業が増えた影響で、日本に不動産を持ちながら、海外でお仕事されている方から、日本から海外への住所の変更登記、海外から日本への住所の変更登記のご依頼は、...
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コップの容量以上に水分は入らない

最近面白い現象があったのが、あるスタッフが、子供さんの体調不良で休んだ2日間、ほとんど電話が鳴りませんでした。今度は、あるスタッフが旅行に行って、10日間の休みを取った時、「事務所は大丈夫か」と心配でしたが、その間、新しいお仕事が、ほとんど...
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1日の予定件数は「ほどほど」に

「1日に何件も回られるのですか」と聞かれたので、「今日は2件だけです」と。理想は、外出ならば「午前1件+昼に戻って午後1件」くらい。事務所に来てもらえるのであれば、「午前2件、午後2件」くらいは大丈夫です。昼に事務所に戻ることを考えるのは、...
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「猫のぬいぐるみ」導入の成功例

元々、猫を飼われていた被後見人さんに、猫のぬいぐるみを持って行った話は、以前に書きました。その後「この猫は鳴かない」という訴えがあったため、追加で「鳴く猫」を買って持って行きましたが、「鳴く猫」の設定が高度過ぎて、「鳴き続けてしまう」という...
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本人限定受取郵便(特例型)は「事前通知」に使われる郵便

後見業務の中で、本人限定受取郵便(特例型)を受け取ることがあります。本人限定受取郵便(特例型)と言えば、権利証がないまま不動産登記を申請する場合の『事前通知』が、本人限定受取郵便(特例型)を使われています。本人限定受取郵便を受け取る側の経験...
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無理に近付くと逃げられる

迷惑メールは多いですが、悪意を持って送られてくるメールの他に、事業者の宣伝メールも多いです。「このメールは重要であるため、メールの案内を不要とされる方にもお送りしています」と書かれていますが、『重要』だと思っているのは事業者都合であって、利...
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『栗山ノート』

『栗山ノート(北海道日本ハムファイターズ監督 栗山英樹著)』は、WBCで日本が優勝した時、話題になっていたので読みました。出版されたのは2019年10月。2012年、日本ハムの監督になった時から、話が始まっています。選手としての実績がない中...
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「保佐から後見」「後見から保佐」への変更

今の後見制度。「保佐から後見」「後見から保佐」への『類型変更』という手続きは家裁で用意されていないため、新しい類型で新規に申立てをし、すでに受けていた審判は、家裁の職権で取り消される、取扱いです。補助、保佐の審判を受けられた方も、認知症であ...
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阪急電車沿線と新大阪との縁

今週3回目の阪急沿線。JRで、新大阪→茨木と移動したのを含めると、今週4回目になります。阪急沿線で後見人等をさせてもらっている方が多いのは、紹介者の影響です。ただそれだけで、偶然でしかないのですが、阪神・近鉄・京阪沿線は0人。三国ヶ丘を通る...
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「相続の放棄」と「相続放棄」

AFP資格を更新するのにも、研修単位が必要なので、「FPジャーナル」を移動中に読んでいます。10月号の誌上講座に『相続の放棄』がテーマに出ていたのですが、家庭裁判所で行う相続放棄のことが、全部「相続の放棄」と書かれていました。これは弁護士や...
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「数なくして、質は上がらない」

ある時、ディーラーで勤めている人に、何気に「街の車屋さんに車検頼むのと、何が違うんですか」と聞くと、「一緒にせんといて」と言われました。見下しての発言ではなくて、「毎日同じ車種を見ているから、分かることがある」という理屈でした。なるほどな~...
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自分が作ったレールに乗って仕事をする

今日は9時前に吹田。事務所で用事済ますことを考えて、「ちょっとだけ早く起きる」と自分で意識して、昨夜は寝ました。「目覚まし時計」を使ったのは、この10年の中で、1回か2回くらい。ゴルフで暗いうちから出発した日と、「朝から東京だった日」がもっ...
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「問い合わせだけ」は増やさない

「事務所まで来ていただくことはできますか」というのは、電話でのお問い合わせが入った時の、決まり文句です。これによって、「電話だけで済まそうとされる方」「複数の事務所に電話されている方」。それと、おかしな話ですが、「営業の電話」を選別すること...
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眺望を手放して「事務所の近く」を選択

三連休の最終日は、午後から休み。11月なのに、26℃という異例の気候。前住居の方面に、ランチを求めて、自転車でブラブラ出掛けていました。お気に入りのマンション。この眺望は絶対に手放さない、と思っていたのに、12年目に突然引っ越し。あの頃は、...
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加除式書籍の追録は恐ろしい

昨日書いたテーマ、「後見人は他の親族の後見申立てができない」の続き。事務所にある加除式の本、1冊忘れていた…と手に取ったところ、「夫の後見人は、妻の成年後見申立ができるか」という問いに対し、「現在、東京家庭裁判所と大阪家庭裁判所においては、...
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後見人は他の親族の後見申立てができない

同一親族内での後見等の申立て、私の事務所では4例目を進めています。コラムに「親族の後見人から、後見開始の申し立てをできるか」をまとめました。そもそも、後見人は「民法で定められている申立人の中に入っていない」と言ったらそれまでですが、後見人が...
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「報酬を支払って専門家に頼む」経験

来年、税理士さんに申告をお願いする案件、そろそろ資料を引き渡すための準備をはじめています。今年は、被後見人さんらの居住用不動産の売却だけで、3件ありました。株式等を売却した時に、源泉徴収されている税金も、所得税については還付の申告をするけど...
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余裕がある時に考えること

月が明けて、事務所の中は、少し落ち着きました。進行中の案件で、46件。感覚的なキャパは、マックスで60件くらい、と考えているので、数字と感覚は合っています。こういう時に、気を付けないといけないのは、本来なら受けてはいけない案件を、受けてしま...
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戦没者国債の相続手続きは地元でできない

ゆうちょの相続手続きでも、戦没者国債の相続手続き。取扱い郵便局に出向きました。慣れた郵便局ではなく、完全にアウエー感があって、印字された委任状ではだめ。特定も不十分。書き直して下さい、ということに。いっそのことと思って、ご本人をお迎えに行っ...
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フラット35は遠隔での融資実行

今日の売買は、「フラット35」の融資ありの案件。書類が揃ったことを司法書士が確認の上、登記センターに電話をして、遠隔で融資実行をしてもらう、という方法です。複数回売買を経験されている方からは、「以前はこんなやり方ではなかった」と言われること...
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「成年後見業務 取扱い実績一覧」更新

「成年後見業務 取扱い実績一覧」のページ、更新しました。現在進行中の事案で24件となっています。病院が「取り扱った手術数」を公開するように、「何に取り組んでいる司法書士」なのかが伝わるよう、後見関係に限らず、主な業務について、公開するように...
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出張や時間外の打ち合わせを伴う場合の報酬改定

司法書士報酬の一覧表、少し改定しました。今回は、各手続ごとの報酬額ではなく、営業時間外の打ち合わせを伴う場合と、出張による相談、打ち合わせを伴う場合について。------------------------・通常の相談料30分3,000円の...
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ちょっとした面倒を解決する存在

被後見人さんのDVDが壊れた、とのことで、新しいものを購入してお届け。生産停止になっていたものの「同じ型番」のもの、を探しました。お届けといっても、セットしてくれる人はいないため、取扱い説明書を見て自分でやらないといけないのですが、こういう...
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月末の予定は自分たちで決めよう

今日は、被後見人さんら3人の方と面会。月末といえば、後見関係の報告期限に、追われるようにもなっています。ある意味、定型的な報告になるのは3回目くらいからで、最初の2年は、相続や不動産の売却があったり、そのための税務署への申告があったりするた...
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「紙を出さない」環境にする手段

債務整理の書類が膨張し過ぎて、3年前には短期のパートさんに来てもらって、書類のPDF化を進めました。同じ轍を踏むまいと、後見の定期報告をする際、今までは報告書類自体を、一旦1/2コピーして保管していたのを、コピーはやめて直接PDFに。紙は残...
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